2009年04月15日

ハミングキッチンと江ノ島と謎の黒色物体

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一昨日は月曜日。
快晴の関東地方は江ノ島にて、ハミングキッチンのコメント撮りをしてきました。
気持ち良いお天気のなか、江ノ島を背景にコメントをとるやすさんとももこさん。

準備でワタワタしてるなかにそれは起きました。

後ろのスタッフに、上空よりおそいかかかる黒い影!!!
直滑降に滑り落ちる黒色!!
きゃー!!ぶつかった!!飛んでいった!!
え??何々??

それはそれはなんとBIGなトンビ?が
スタッフが食べていたベーグルを奪ったのでした・・・。

幸いにもスタッフは無事でしたが、海は楽しくもスリルいっぱい・・・
改めて湘南の大自然を体感したスタッフYでした。

写真は江ノ島をバックにしたハミングキッチンと江ノ島。
いまは遊びに行くのに大変良い季節です。
GWに行くのもお勧めしますよ〜
posted by dwww at 15:14| DWWW archives

2009年04月06日

デイジーホリデーに潜入!

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3月が大変すぎた細野さんはいまちょっと落ち着いたようで、
桜をいろんなところに見に行ったとのことです。
春うらら!4月でございます。

なんとただいまデイジーホリデー収録中でございます!
本日は細野さんの取材を終えたのちにラジオ収録にお邪魔しております。

さてさて、ラジオの収録ってどんなものかご想像できますか?
デイジーホリデーはとっても面白い番組の作り方なのです。
現場で細野さんとゲストの方が話しながら曲を決めていくという、
一緒にいてワクワクするやりかたです。

無類の音楽好きを自認される細野さんの最近のお気に入りなどが
ちらりちらりと見え隠れ・・・。

そんなデイジーホリデーのワンコーナーで
4/29発売の歌謡曲BOXの特集をすることになりました。
こちらは4/19からでございます。

いつも聞いてる方も、たまにしか聞かない方も、ぜひぜひ面白いのでcheckしてみて
ください〜

毎週日曜日 25:30〜
http://www.interfm.co.jp/holiday/index.php?mode=sun
http://daisy-holiday.sblo.jp/

担当Y
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2009年03月30日

3.26 daisyworldの集い!終了しました

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3月26日、CAYにてdaisyworldの集い!をやりました。
今回も楽しいこと限りなし!!

細野さんは締め切りがあって若干おつかれモードでしたが…
「ぼくがいなくてもみんなで楽しんでね」とのお言葉通り、
ワイワイがやがや楽しく終わりました。

今回はMICABOX、東京ガールズ、清水宏さん、児玉奈緒さん、
プラハさん、今野英明さんが参加してくださいました。
MICABOXの優美な音にはじまり、東京ガールズの楽しすぎる漫談(?)、
プラハさんの美しくもエロティックなベリーダンス…
岡田さんの16mm映像が今回も炸裂。そして児玉奈緒さんのまっすぐな歌声や
細野バンドの緩やかなムードに至福のひと時を感じました。
終盤に清水宏さんのとんでもないギター漫才??が始まるや否や!!
会場は恐怖と笑いの渦に突入・・・。
(清水さん、4/4,5のライブがんばってくださいね!)
そして最後は今野さんの飛び入りライブで細野さんドラム、徳武さんギター、
伊賀さんベース、漣さんスチールギターという豪華なバンドが急遽結成…!
スタッフみんながニコニコするような、楽しい空間でした。

そんなdaisyworldの集い。
次の4月は歌謡曲ショー?の予定です。
こちらもお楽しみにーーー!

写真は岡田さんの美女だらけの不思議な映像を映し出す映写機です。
次は何が出るのかな・・・

スタッフYY
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2009年02月09日

東京のエレクトロニック・シーンは今

みなさま、こんにちばんわ。

ここで、お知らせをひとつ。
3月14日(土)に、必見のエレクトロニック・
ミュージックのイベントがあります。

PROGRESSIVE FOrM presents "New Sounds of Tokyo"

PROGRESSIVE FOrMは、sketch showやAOKI takamasa、半野喜弘、ryoichi kurokawa等が参加したイベント「Audio Forma」をデイジーと共同で主催するなど、常に日本のエレクトロニック・シーンを支えてきたレーベル。互いにryoichi kurokawaのDVD/CDをリリースしたり、ホソノさんがPROGRESSIVE FOrMのミックスCDをつくったり、エールを送りあってきました。今回は久しぶりのPF主催イベントです。

出演アーティストは、先週NewAlbumをリリースし坂本龍一もエールを送るPROGRESSIVE FOrMの新人アーティスト、昨年大傑作アルバム" After All"をリリースしエレクトロニカ以降のソング・ライティングの才能も熱い注目を浴びる(ワールドスタンダードの田中佑司がサポートで参加!)、坂本龍一、高橋幸宏、大貫妙子、堀込泰行(キリンジ)等豪華ゲスト参加アルバムをリリースした<トベタバジュン>、Fonicaの杉本佳一率いるFilFla、ア
ジアツアーもひかえワールドワイドに活動を展開する<蓮沼執太>(話題のd.v.dのメンバーJamanicaも参加する4人の「蓮沼執太チーム」として今回は参加)など、日本/東京のエレクトロニック・ミュージックの新しいサウンドが集結します。09年上半期で最も重要なイベントのひとつになるでしょう。
かくいう僕も制作サポートでUNITにいきます!


daisyworld A&R* EA
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ハミングキッチンのマスタリング完了後の笑顔!

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2月9日(月)

今日も東京は寒いです。でも冬の晴れ間が鮮やかにまぶしかったりもしたり。
下の日記にもあるとおり、ハミングキッチンのアルバム「Strange Tomatoes」が完成
いたしました!

渋谷にあるマスタリングスタジオにて、できたての音源をもって笑顔のお二人を撮影
してきたのでご覧下さい!
このDVDサイズのパッケージがマスターなのです。
お二人も自信満々のような、ほっとしたような、でもいい笑顔ですね。

アルバム内容はおってご紹介いたしますが、大変味わい深い心に染みる曲ばかりで
す。
休日にお酒飲みながら、海沿いで聞きたいような・・・
そんな心をほぐしてくれる風通しのよい楽曲がそろっています。
湘南からやってきた彼らの風はとても優しいですね。

ジャケットも海沿いのお店で撮影する予定です。
乞うご期待でございます〜!

スタッフYY
posted by dwww at 14:26| DWWW archives

2009年02月06日

ハミングキッチンのデイジーワールド初アルバム、マスタリングが完了。

2月6日(金)

ハミングキッチンのマスタリングが無事完了し、デイジーから初めてのリリースになる新譜が完成しました。ホソノさんの提供楽曲集、"20世紀BOX"と同じ4 月29日の発売です。
ハミングのサウンドは、サントラ「グーグーだって猫である」のなかに収録された『パノラマの丘』でご存知のかたもいらっしゃると思いますが、湘南をベースに活動する男女ふたりのユニットです。ティン・パン・アレーの林立夫さんや、大貫妙子さんたちとの交流しながら音楽の幅を広げてきました。Voのイシイモモコは、一昨年に日比谷野外大音楽堂でおこなわれたホソノさんのトリビュート・イベントの際に、高野寛さんと『終わりの季節』を歌って話題になりました。デイジーとハミングが出会って約一年半の時間を経て完成したアルバム、「ストレンジ・トマト」については、またあらためてこのダイアリーでもふれていきます。

まずは祝・アルバム完成!
ハミングキッチンとそのマネジメントのみなさん、エンジニアの岸田さん、お疲れさまでした。

daisyworld A&R* EA
posted by dwww at 04:41| DWWW archives

2009年02月05日

スタジオに潜入!!

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本日は細野さんのスタジオのお話をひとつ。
細野さんのスタジオ。
よくdaisy holiday!の写真で見たり、
雑誌で見かける灰色の壁と赤い民俗調の布がかかっているオシャレなスタジオ。
スタッフyy自身入ったときはとっても緊張したものでした。

ここでいろーんな素敵な音楽が生まれているんだあ・・・。キャー!
なんて考えながら、楽器やCDを覗き込んでいました。


もちろんスタジオはいろんなコトに使われています。
例えば、この渋くてカッコいい細野さんの写真。
これもスタジオで撮ったんですよ!!
ううん、かっこいい。。

他にもラジオの収録をしたり、お茶をしたり、打ち合わせをしたり。
ここでいろいろなアイデアが実現していく神聖な場所なのです。


今作っている「細野晴臣の歌謡曲〜20世紀BOX」もここで取材をしました。
とってもとっても内容の深いインタビューになりましたので、
皆様期待してお待ちくださいね!!


※ちなみに写真の人は写りこんでしまったスタッフです。
 金髪がトレードマークなのでした。

YY
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2008年04月18日

新しいデイジーワールド、始まります。

お待たせしました。新しいデイジーワールド4年振りの再開です。

2008年7月9日、ホソノさんの61回目の誕生日に新しい音楽が生まれます。
2枚のアルバムがリリースされます。
ホソノさんの貴重な音源をリメイクする「細野晴臣アーカイヴス Vol.1」
ラジオ仕立てのホリデー・ミュージックのコンピレーション「デイジー・ホリデー」
どちらもじっくり時間をかけて作った自慢の作品です。
またみんなで音楽を楽しみたいと思います。
デイジーの扉には鍵がありません。
いつでもどこでも、ここに帰って来れればいい。
どんな時でも、ここにはいつも音楽があります。
時代はかわっても、かわらない音楽があります。
“LIFE IS MUSIC”
それがデイジーワールドの気持ちです。

from daisyworld discs 2008
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2006年07月21日

速報!MICA BOX ロンドン リポート- MICA BOX の三上さんによる速報です-

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MICABOXロンドンライブはまず、6月30日の13時、リバプールストリート駅のフリーライブが一発目。
City Of London Festivalという、金融街のCityが主催で、一ヶ月くらいの間地域一帯で様々なイベントが行われ、そのプログラムの一つなのだ。
だからけっこう安心していたのだが、現場に行ってみたら駅入り口に仮設ステージが作られていただけで控え室がない!!

高遠彩子、木津茂理の女性陣はホテルへ引き返して衣装に着替えて出直すことに。
で、セッティングしていたらモニターがない!!
「オレも確認したんだけど、いらないって言われたんだよ」とエンジニアの兄さん。カラオケ使うのはわかってたのにい。
急きょ手配することになったが、開演時間に間に合わず、モニターなしでライブはスタート。
しかも、女性陣は道に迷ってまだ着いていない。

フィドルの高木光介と僕はステージ裏で着替え、予定外のセットでスタート。
光介のオールドタイムの曲と太鼓のセッションから始まった。
2曲目から高遠が到着してそのままステージへ。
バタバタとはじまり後半にモニターが到着したが、さすがにロンドンのエンジニアは慌てず騒がず仕事してくれた。
この日ロンドンはあいにくの猛暑で30度以上。
それでも多くの人が立ち止まって聞いてくれて、ちょうど里帰りしていたピーター・バラカンさんも駆けつけてくれた。
CD買ってくれる人もいたしまずまずのスタートで、やってて面白かった。
こんなのなかなかないですから。

木津さんは着物だったし、高遠も気合い入れた衣装だったので写真はいっぱい撮られてました。
僕はちゃんとデイジーのTシャツ着ましたよん。

三上敏視
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2006年06月19日

新デイジーワールド・ディスク、今秋情報公開!

デイジーワールド・ディスクが、新しくなって活動を再開します。
多摩美術大学・芸術人類学研究所[I.A.A.] との提携もあり、い
ままでにない新しいスタイル、発想、運営形態で、素晴らしい音
楽をサポートしていきます。ご期待ください。

Daisyworld discs A&R
posted by dwww at 00:58| DWWW archives

1997年01月01日

around the daisyworld

デイジーワールド・ディスクは現在の世界中で密かに、しかし、確実な方向感覚を持った新しい響きの音楽を中心にリリースしていく、少しエッジのとんがったレーベルです。  第一回のリリースは、そんな新しい流れの中からランダムにすくいあげた、いわばドキュメントともいえるコンピレーションを1枚、そしてもう一つは去る1995年の秋にスタートした、東京〜フランクフルト〜N.Y. というエレクトリック・トライアングルの記念すべき作品を、日本で初めて紹介するものです。
今やこれらの"unknown sound"(未知の音楽)は日々変化をとげ、生成をくりかえしながら、たくましく成長していることがおわかりでしょう。TVやFMという既成の枠にはまりきらないのも、その成長過程の変化が早く、一瞬をとらえることはできても、次の瞬間には異なった姿になっていたりするからです。それはまるで電子の動きやレトロ・ウィルスの動きと呼応しているかのようです。
これら2枚のCDはいってみればその変化の軌跡をとらえた"Audio Film"なのです。ごく一部をきりとった断片にも全体の情報が相似形で含まれる、というのはホログラム・フィルムの理屈ですが、それと同様にこのオーディオ・フィルムにも、世界が反映されているでしょう。では、このCDの表現する「プロセス」は、一体世界の何を反映しているのでしょうか。 その答えは今後、デイジーワールド・ディスクが解いてゆくつもりです。

デイジーワールド・プロデューサー
細野晴臣
1997年 新春
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