2002年12月17日

「モンド君日記」をひとまず終了させるにあたって。



ワールドスタンダード/鈴木惣一烽フ 実録!モンドくん日記


「趣味を軽く扱うな。趣味は選択であり、その人の生き方につながる」。ハリーの名著『地平線の階段』からスーザン・ソンタグ氏の引用です。ホントその通りで、音楽にまつわることすべてが僕のお仕事であり、全くの趣味。だから毎日がお遊びでお仕事。ですから、たのしくたのしく疲れます。この「モンドくん日記」は基本的に僕が毎日、何を見て、聞いて、買って、読んで、何を感じたか?それだけを記したものです。けれど、その記述だけで僕自身の全人格、生き方がわかります。わかるはずです。すべて実録いやホント。気軽に毎週ウォッチングしてみてください。さあ、今日から貴方もモンドくんウォッチャーだ!。(鈴木惣一朗/worldstandard)

「モンド君日記」をひとまず終了させるにあたって。

御無沙汰しています。鈴木惣一朗です。今年は初雪も早く、冷たい冬ですね。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。ぼくは例年通り、全身ぬくぬくフリース祭り。万全過ぎるほどの万全完全防備で、音楽、日々、頑張っております。最近のお気に入り音源は、クラウス・オガーマン・ボックスです。グッドですよ。

さて。突然ですが、ここで、ひとつお知らせがあります。

この度、長い間、可愛がって頂いた「モンド君日記」を、ひとまずお休みさせて頂くことになりました。今まで、本当にありがとうございました。ぼくのつたない文章、おかしな日記におつき合い、御愛読.......感謝の言葉はいくらあっても足りません。

「ありがとうございました」。

「モンド君日記」は、当初、ぼくが毎日、聴いたり、買ったり、読んだりした、音楽や本の羅列で始まったものですが、途中から、独自の自分探しの旅へと変化しました。それは、ワールドスタンダードの「ディスカヴァー・アメリカ・シリーズ」と大きくリンクしながら、ひとつのトゥルー・ストーリーを描いたように思います。その「ディスカヴァー・アメリカ・シリーズ」を(無事)終えた今、ぼくは新たな音楽のディメンジョンへと旅立たなければいけません。やはり、地平線の階段を昇らなければいけないのです。そんな季節に入ったというわけです。今、思うと、はっぴいえんどのトリビュート・ライヴがその大きな節目だったとも言えますが....今年の下半期は、そんなことをひしひし感じながら、音楽を作っていました。

「モンド君日記」を終えるということは、そんなぼくの、ささやかな音楽の流れとつながっていることなのです。ナガァーイ目で、御理解頂ければ幸いです。


2003年、音楽の世界にも大きな節目があるように思えます。音楽のビジョンに、ある変化がある気がするのです。ぼくも、クリーンな気持ちで、新たなポップ・ミュージックの世界に挑戦する気でいます。きっと劇的な羊年となることでしょう。「そうだ!」。「モンド君日記」に続く楽しい企画も構想中です。御期待ください。

では、繰り返しになりますが。「モンド君日記」、今まで、よろしくお楽しみありがとうございました。少し早いですが「みなさんにメリークリスマス」。
posted by dwww at 00:00| 実録!モンドくん日記