2008年10月21日

Record Making With Duke Ellington (1937)

レコードってどうやって作るの?
1937年に数ヶ月間という短命に終わったレコード会社MASTER/VARIETYが、宣伝の為にパラマウント・ピクチャーズに依頼して制作させた短編映画。当時のレコーディング現場からプレスに至るまでの行程を記録したドキュメンタリーとして貴重な映像となっています。このレコード会社は、デューク・エリントン楽団のエージェントであったアーヴィング・ミルズによって設立され、短命ではあったものの非常に面白い音源を残しているので注目です。デューク・エリントンはもちろん、レイモンド・スコットの初録音もこのレコード会社から発売されました。他にもPaul Lavalleが本名のJoe Usifer名義で唯一残した音源、Ambrose楽団でヘンテコな楽曲を作り続けたSid PhilipsやAdrian Rolliniなどなど面白い音源が沢山埋もれてます。レイスコの初録音もこのスタジオでこんな風に録音されたのかもしれませんね。ちなみに最後のシーンに出て来るVARIETY 7667というレーベルのレコードは撮影用のレーベルで実在しません。

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