2003年02月26日

SKETCH SHOW / tronika

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CTCR-40156 2003/02/26 1,575円(税込価格)

01.ekot
02.chronograph
03.snow #1
04.night talker
05.snow #2
06.ohotzka
07.chronograph -cornelius remix-
08.snow #3
09.ekot -cornelius remix-


words and music: sketch show
produced by audio sponge


白熊たちもほっとする、sketch show のノーザン・トロニカ。新しくて切なくてあたたかい響きが満載、小山田圭吾もリミックス参加。

2002年9月にリリースされたアルバム"オーディオ・スポンジ"から5ヶ月。ハイ・スピードでスケッチショウの新譜が完成!!12月に行われた東京〜大阪公演は4回公演ともに即日ソールド・アウト!コーネリアス(小山田圭吾)の参加や朋友・坂本龍一の友情出演も大きな話題になりました。今回は新曲4曲とコーネリアスこと小山田圭吾がスケッチ・ショウとデータの往復で制作した2曲のリミックスを含んだミニアルバム。寒い冬に響く、切なくてあたたかいノーザン・ソングとエレクトロニカが融合された、またまた新しいサウンドが生まれました。

テクノ/エレクトリック・ミュージックから生まれた音楽の新しい潮流"エレクトロニカ"。そのエレクトロニクスを多用した実験的で自由なサウンドは、クラブ・ミュージック〜リスニング・テクノの領域を越え、ビョーク、レディオヘッドやシガーロスなど、ロック系アーティストからアート・シーンまで、ジャンルを縦断しながら世界中で急速に拡大し、21世紀の新しい音楽の到来を告げる現象になりつつあります。スケッチ・ショウのミニアルバムのタイトル"tronika-トロニカ-"は、エレクトロニカの「トロニカ」。つまりエレクトロニクスにとらわれない自由で柔軟な新しいサウンドのスピリッツを表したもの。

コーネリアスはリミックス・プロダクションのほか、エレクトリック・バグパイプでプレイヤーとしても参加しています。
スケッチ・ショウは引き続きアルバムに向けたレコーディングに入り、年明けのセッションには坂本龍一も参加した模様。
posted by dwww at 00:00| 3rd season_2002-2005